

制服を 見たくない夜
誰かの世界が遠く見える
「大丈夫」なんて言葉が
いちばん怖くて
渡された進路表
書き込めない未来
電車の中 窓に映る
私だけ動けない
「みんなすごいね」って笑うけど
心をどこかに置いたまま
取り残される夢のラッシュ
降りそびれた駅のホーム
夜になると 目を閉じて
いつも同じ 夢を見る
街の片隅 路地裏の奥
出口のない雨の街
夢の中でも探してる
私はどこへ行ったらいいの?
雨の匂い ネオンの影
止まった時間が そっと泣いてる
でも あの夜 ちがう夢を見た
路地裏の奥に 光るドア
「こわい」より「行きたい」が
初めて 私の胸を満たしてくれた
誰もいない静かな部屋
「未来は君の中」と書いた壁、
落書きみたいな文字だけど
それでも 泣きたくなるよ 忘れていたよ
恐れていたのは 失敗じゃなく
「なりたい自分」になることだった
逃げたままでも 誰かとすり替わっても
心の声だけは 本当の自分のそばにいた
夢の奥で気づいたの
答えなんて誰も教えてくれない
でも 探し迷うことよりも
歩みこそが
"本当の自分"という 宝物なんだ
Don’t be afraid to fall behind
You’re not late, you’re just alive
It’s your story, step by step
Take it slow, you’ll be just fine
朝焼けが ほほを照らす
夢で見たドアが 開いていく
もう振りかえらない あの日の影
いま歩き出す 私の道を
朝日の中で 風を吸い込む
ほら、久しぶりにちゃんと笑えたよ・・・
- 作詞者
モリリン
- 作曲者
スノ
- プロデューサー
モリリン
- レコーディングエンジニア
モリリン
- アシスタントエンジニア
モリリン
- グラフィックデザイン
モリリン
- ギター
スノ
- ドラム
スノ
- シンセサイザー
スノ
- ボーカル
スノ
- フルート
スノ

モリリン の“夢の路地裏”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
夢の路地裏
モリリン
未来が見えずに立ち止まっていた、ひとりの女子高校生。周りの友達は次々と進学や就職先が決まり、取り残されたような孤独と焦りに押しつぶされそうな日々。そんな中で、彼女は夢の中に逃げるようになった――でも、そこにあるのはいつも、出口のない路地裏。それでもある夜、夢の中でひとつの扉を見つける。「わたしは、わたしを信じていいのかもしれない」小さな気づきが、現実を変えていく。この歌は、不安や迷いの中にいるすべての人へ贈る、自分を生きる”決意の物語”
アーティスト情報
モリリン
本楽曲はAI音楽生成ツール「SUNO」による支援を受け、「モリリンーミュージック」が監修・作詞を担当したオリジナル作品です。
モリリンの他のリリース