Lyric

午前0時半中華料理屋の時計は

いつしか君に釘付け

夜中の星を眺めながら歌い合った

あの歌を思い出した

今桜色に染まる夜を超えて

頼りない声が響く

あの日僕らが鳴らしたあの音は

もう何処にも響いちゃいないけど

あの日僕らが唄った歌の通り

ロックンロールは消えやしないだろう。

土星なんかよりも、もっと遠くへ

たとえ会える距離に居たとしても

会えない時間もあると思う。

世界の色だとか、宇宙の音だとか。

幸せもわからないまま

あの日僕らが唄った歌の通り

ロックンロールは消えやしないから

あの日僕らが語ったあの夢は

少しずつは叶っているんだな

あの日の事を忘れないように

唄って

唄って唄って