

Ah…もう君はいないのに
終わりの音が胸に残ってる
Ah…笑った声の残像が
夏の匂いに重なってく
時計の針巻き戻して胸に滲む
「さよなら」はいつも淡く…
消えてくれない
君を知らない
夜を何度繰り返せば
この胸の秒針は
止まってくれるの?
Ah…風がどこか冷たくて
思い出ばかり手繰り寄せていた
Ah…浮かぶ面影 ぬくもりが
記憶に染みて壊してく
「もう平気と」笑うたびに重ねた嘘
夢現に解けて消えた
記憶の残響
君のいない世界で
何を信じればいい?
夜空に咲いた光が
ただ儚すぎて
君を知らない
夜をいくつ越えても
思い出の秒針は
また動き出す 涙の奥
ゆらめくように咲いた幻の
君が笑ってた
- 作詞者
TOMO
- 作曲者
南尾ケイスケ
- プロデューサー
TOMO
- 共同プロデューサー
南尾ケイスケ
- ギター
南尾ケイスケ
- シンセサイザー
南尾ケイスケ
- ボーカル
TOMO
- バックグラウンドボーカル
南尾ケイスケ

時計仕掛けの君と僕 の“君のいない世界”を
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君のいない世界
時計仕掛けの君と僕
6か月連続リリース、ついに第7章へ
作曲・南尾ケイスケ、作詞・TOMOによる最新シングル「君のいない世界」は、儚くも美しい“喪失と記憶”を描いたエモーショナル・バラード。
時が止まったままの心、そして夜空に浮かぶ光のような想い出。
季節の終わりとともに静かに胸に染みわたる1曲です。
アーティスト情報
時計仕掛けの君と僕
日常を彩るMusic Music that Colors Everyday Life 愛称は「キミボク」 TOMO(Vo) 南尾ケイスケ(Gt)が 「君と僕 2つの存在が交差して生まれる物語」を J-Popで紡ぎ上げる音楽ユニット。 平穏な日常の裏側に潜む狂気と美しさを、 主人公である君の視点から描き出し、 この世界に漂う違和感と魅惑を、音楽で解き明かす。 そのサウンドは、精密な時計のように繊細でありながら、歯車が狂う瞬間にこそ、真の輝きを放つ。 君の真実を暴き出す音の物語が 今、始まる。
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