

歌詞
揺
Kommune, Konfig, meyumo
歌う
微かに灯るひかりは
どっちに転ぶか
見えない蓋の下
どこにまで広がる黒いもや
飲まれずに保っててよ ねぇ
埃被った廊下の奥開かなくなった扉
そこにまだ残っているのならば
歌う
形かえることあたりまえになった
元の形はわからなくなった
思ったより見ないふりをするのは
簡単な恵まれた世界で
握りしめる
奥の奥の方
ただ唯一変わらないように隠し続けてたもの
歌う
- 作詞者
meyumo
- 作曲者
Konfig
- プロデューサー
Konfig
- ボーカル
meyumo

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揺
Kommune, Konfig, meyumo
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揺
Kommune, Konfig, meyumo
Kommune の新たな表現として3枚目のシングル「揺」(yuragi) がリリース。
この作品は、流麗なシンセサイザーサウンドを基調とし、浮遊感溢れる Pad サウンドが醸し出すメロウな雰囲気が特徴的だ。しかし、その落ち着いた音色とは対照的に、変幻自在なリズムパターンや散りばめられた Glitch Noise によって、ビートに自然と身を任せてしまうような中毒性がある。
このシングルは、現状への挫折感と希望という二つの感情が交錯する葛藤をリリックに織り込んでいる。それは Kommune 自身の内面を垣間見せるかのようで、その独特な音楽性とメッセージ性が絶妙に融合した1曲になっている
アーティスト情報
Kommune
東京都渋谷区にて結成、東京を拠点に活動するユニット。 ボーカルの meyumo と、ビートメイカー・ギターの Konfig から構成される。 2023年5月にリリースされた「漂流」を皮切りに、クラブからライブハウス、ミュージックフェスティバル、インストアイベントまで、様々なシチュエーションにてライブ活動を展開。 その独特なヘヴィネスと、エレクトロニックな肉感を得意とし、予測不能なトラックを展開する Konfig のビートと、ハスキーでメロウなボーカルスタイルの meyumo ボーカルが合わさり、新感覚なサウンドを楽しめる。 2024年8月、初となる EP「CARDINALITY」をリリース。 2025年4月、Showcase Festival "Music Bridge Tokyo"出演。
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Konfig
Beat maker / Producer / Guitarist 東京を拠点に活動。 幅広い音楽性のバックグラウンドから、アグレッシブなビートスタイルを展開し、メインストリームからは一線を画した存在として知られている。 自身の音楽ユニットKommuneや、主宰コレクティブ5 FEET FARM、MCやラッパー/シンガーへの楽曲提供、それぞれの活動によって音楽性は異なり、多方面からユニークなスタイルが楽しめる。 主にSP404 MK2を用いたプレイで、ミュージッククラブ、ライブハウスなど場所を問わず活動している。 また日本だけにとらわれず、海外とのコラボレーションも多く、フランスやオーストラリア、タイなど数多くの国のアーティストとライブ/楽曲でコラボレーションを行っている。 2024年11月には自身初となる海外公演をタイ/バンコクにて、2025年3月には台湾 Toha Radio へライブ出演を果たした。
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