太平洋戦争終戦50年あとに生まれて
伸び伸びと羽を広げる俺たちは
喜びと悲しみの狭間で今日も忙しなく蠢いている
歴史の教科書によると黒い雨が地面を叩き
涙枯れ果てて水を求め彷徨う人々
遠い過去の話に思いを馳せることもある、だが‥
それで何を思った？
ビール瓶越しの白熱電球が
グラウンド水だまりに浮かぶ
あの太陽のように輝いていた
情報化社会掘っても掘っても湧き出す出来事
人々は日々取捨選択 見知らぬ振りをして脳味噌を取り繕う
丁度良い不幸な映画を見て『明けない夜は無い』とか思う物分かりのいい俺
今も10年後もシラフリの俺
悲しいんじゃない寂しいだけ？
寂しいんじゃない物足りないだけ？
これでいいのか 花を咲かせては摘んで
何かがいけないと思いながら
今日も晴天！
太平洋戦争終戦50年あとに生まれて
伸び伸びと羽を広げる俺たちは
喜びと悲しみの狭間で今日も忙しなく蠢いている
歴史の教科書によると黒い雨が地面を叩き
涙枯れ果てて水を求め彷徨う人々
遠い過去の話に思いを馳せることもある、だが‥だけど！
それで何をした？
当然に込み上げるぼやけた正義感に
場違いな焦燥を織り交ぜて
心中で踊らせることに嫌気が差しても
ねぇそれで何を思った、思ったよ！
ビール瓶越しの白熱電球が
グラウンド水溜りに浮かぶ
あの太陽のように揺らついていた
- 作詞
楽園日和
- 作曲
楽園日和
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シラフリ
楽園日和
楽園日和のサードシングル。
ダイナミックなオルタナティブ・ロックの要素を取り入れた刺激的な曲展開と、純粋なパンクのエッセンスを融合させた挑戦的な楽曲。
Artwork: Minami Tao https://www.instagram.com/minami_tao/
アーティスト情報
楽園日和
パンクの精神に目覚めたボーカルと、目覚めてないけどバンドはやりたい3人による音楽隊 西は大阪、東は札幌とバラバラなため、楽曲制作は最近流行のオンラインで行われる 様々なジャンルに浮気しがちだが、共通してるのは「聴いた人の心をぶち壊したい」ということ
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