歌詞

窓の外を見ても

何も変わらない景色

昨日も今日も きっと明日も

僕はずっとここに

"ひとり"なんだな

抜け殻な毎日を過ごすんだな

眩しい朝が 心に刺さって

静かな夜が 永遠に感じて

僕の心も 僕のからだも

僕のものなのに

どうして、ぜんぶちがう

泣きたいのに 泣けなくて

泣きたくないのに 涙が出て

笑いたいのに ぎこちない

笑いたくないのに 作り笑い

あぁ、こわいな、僕はどこなんだろう

窓の外を見たら

笑顔な人間(ひとびと)

知らない人間(ひと)の 楽しげな声

僕がいなくても

"地球(せかい)"は進む

空っぽな心は愛を探す

微笑みの音が 虚しさになって

部屋の無音が 心(きずぐち)に染みて

僕の心も 僕のからだも

僕のものなのに

どうして、ずっと痛い？

寂しいから 甘えたくて

甘え方なんて 知らなくて

変わりたいのに 動けない

そんな僕を僕は 大嫌いだ

ねぇ、教えて、

僕はここにいていいの？

勇気の1歩、

小さな1歩

無力な僕を、

小さな僕を

見つけてくれた

君という存在

僕の空白を埋めてくれた

僕に愛情を向けてくれた

君がくれたんだ、

僕がここに生きる理由を

泣き虫だから 笑うんだよ

弱虫だから 笑うんだよ

君がいるから

笑顔になれる

君がいるから

僕がいるんだよ

君は、僕の、宇宙一の宝物

ありがとう

ありがとう

君は、僕の、宇宙一の宝物