12月のジャケット写真

歌詞

12月

walrus

引っ掻き回して 一人路傍立ち尽くして

光を探して

妄りに交わして 明るみに乗り上げて

一回のずれ

引っ掻き回して 薄い壁にもたれて

光を逃して

妄りに交わして 留まらずに集めて

額の雨

ジリジリ焦げつく太陽

今歌うのは昨日までの歌

スロウなひび割れた風に乗り

さあゆこうぜ

十六夜の空高く上がる前の12月

さあゆこうぜ

ほら図らずも生まれ波間に響く日々の

火を絶やさぬように宵の今歌い出す太陽に向け

スロウなひび割れた風に乗り

さあゆこうぜ

見果てぬ夜を最後に向ける宵の静寂を

さあゆこうぜ

いきたいように

いきたいようにいけるさいこうのひびだろう

  • 作詞

    walrus

  • 作曲

    walrus

12月のジャケット写真

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    12月

    walrus

walrus
1st single「12月」

アーティスト情報

  • walrus

    2015年、吉祥寺のライブハウス界隈にて、それぞれのバンドを続けていた3人が意気投合し結成。以前から堀越の声に惚れていた大沢が飲みに誘ったことがきっかけで、堀越のバンドでもドラムを叩いていた組長を誘い活動開始。 以後、精力的なスタジオワークを続け2016年7月、バンド初音源となるシングル『12月』を配信形式でリリース。 通常のインディーズバンドと違い、ライブからの音源制作ではなく、音源制作後リリースしてからライブという新しい試みを行っている。 現在、2ndシングル『轍をゆく』、3rdシングル『群青』を各主要サイトにて配信中。

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