IXのジャケット写真

歌詞

omi

赤い光が映した心の奥ならすべてを撃ち抜いて

奇跡の偽善など今すぐ壊してみせるから

失う想像纏う君と不快感

訪れた閉塞現象、機能停止した理想の二人きりで踊る夜に

いつもいつも見えるものを捜した

それでもここに流れ着いた

さあ舞台に上がることで思い出すのさ

赤い真実が溢れないようにあなたに言いたいの

偽善の奇跡など今すぐ壊してみせるから

必要な祈りを飛ばした、名前もない透明感さえも殺せないほどにあった

憶えきれない密閉感

追いかけた他の結末に並べられてすぐ奪われても

手に入れたその一欠片で苦しみだけを切り裂く赤い君の刃

まだ、僕たちは選ぶこともできずに只、眠ることを願うだけの救いに囚われ続けている

赤い音の先で会えたら貴方だけの秘密になれるから

抗い、ただ滅ぶ瞬間と犠牲さえ意味はあるのにな

見えないことばかり求めた愚かな赤よ

辿れないほど軌跡を吐く

答えを知る日、世界は

言葉を待つ君に何も伝えない

悲しみと赤い僕の声が

閉ざされた離開に捧げた誰か

鍵をかけて消えない命の

  • 作詞者

    omi

  • 作曲者

    omi

  • プロデューサー

    omi

  • ギター

    omi

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