Inertiaのジャケット写真

歌詞

蒼焔

蒼叫ぶ日々は足りぬ愛憎を埋めるだけが雨の如く

刺しかかった偽善を襲い危機に瀕す御前平伏す平民どもよ

握りしめた六道銭だけが頼りだ

おいおいいったいどこに行こうとしているんだいそこのお嬢さん

「あらやだ、私迷ってしまったみたいで」

纏うものすらそこまでボロボロなのなら一緒に都に行きませんか

花が紡いだ

それを壊して

今尚蒼くそれでも黒く、沈む日ですらも私を見つけられず

朝が来て脱ぎ捨てられた肌が私の命だった

鳴り止んだ爆ぜた婀娜は

尊い死地を移ろゆくまで

白けた灰を賭してただ、刺し違えるまでもなく

留める先も知らず

蒼叫ぶ日々は足りぬ感情を憂うだけが色の如く

消えかかった刹那その焔は只ならぬ君の内情に

今何を弔おうというのだろう

それを壊して

今尚蒼くそれでも黒く、沈む日ですらも私を見つけられず

朝が来て脱ぎ捨てられた肌が私の命だった

  • 作詞

    Kei Tanaka

  • 作曲

    Kei Tanaka

Inertiaのジャケット写真

凪 の“蒼焔”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"