

友よ どうかまだ元気で
友よ どうかまだ笑って
例えどんな未来だとしても
最後までお前らしく生きていて
俺らの未来は不確かなまま
もう少しだけと気づけばここまで
歩んで来たこの道も悪くはなかったよな
大人と呼ばれる齢になって
背負うものばかりが増えゆく日々で
お前が隣にいてくれたから
俺は俺らしく生きれたんだ
なあ友よ
どうかまだ元気で
友よ どうかまだ笑って
嘘みたいに幼稚なネタで
一生ふざけあっていよう
友よ どうかまだ元気で
友よ どうかまだ笑って
俺達を繋いだ音楽を
まだ信じていて
友情なんてどこか縁遠いものと
半ば諦めて生きてきたけれど
お前とのあいだ在るこれは
確かにそうだと思えるようになったよ
共に過ごした時間が
叶えたい夢など何もなかった日々に
いつかお前と見たい景色をくれたから
いつか来る終わりのその時に
ちゃんと泣けるように
今はすぐ隣を歩んでゆく
語り合った 拳の傷跡も
笑い飛ばせるほどに
交わした盃よ今
なあ友よ
どうかまだ元気で
友よ どうかまだ笑って
いくつになってもふざけた面で
写真に写る俺らであろうぜ
どうかまだ元気で
どうかまだ笑って
例えどんな未来だとしても
最後までお前らしく生きていて
♪
- Lyricist
Kotaro Hamada
- Composer
Kotaro Hamada
- Recording Engineer
Hidenori Watabe
- Mixing Engineer
Hidenori Watabe
- Mastering Engineer
Hidenori Watabe
- Guitar
Yuuki Nishitai, Kotaro Hamada
- Bass Guitar
Ibuki Matoba
- Drums
Kisho Nunokawa
- Vocals
Daishiro Kobayashi, Yuuki Nishitai
- Background Vocals
Kotaro Hamada, Ibuki Matoba, Kisho Nunokawa

Listen to Dear Friends (QUINTET ver.) by qlaria
Streaming / Download
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QUINTET
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- 2
EPIC
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- 3
VerseUs (QUINTET ver.)
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- 4
Night Wandering
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- 5
Gudō
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- 6
Shuradō
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ANTIHERO
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Dear Friends (QUINTET ver.)
qlaria
- 9
Things must change
qlaria
2025年3月。『Q』『QUAKE』に続き、3枚目のアルバムとなる『QUINTET』。
大志郎、優希、虎太郎、伊吹、そして輝昇。誰一人欠けても成り立たない、魂の五重奏を9曲に込めた。今作では、「全員主人公」をスローガンに掲げる qlaria が、「この5人である意味」を音楽と歌詞の両面で追求した。ツインヴォーカル・ツインギターを主軸とし、メンバー全員の肉体性を表現したバンドサウンドに加え、エレクトロやアコースティックの要素を融合。これまで磨き上げてきたDNAを受け継ぎながら、qlariaの音楽性を新たな領域へと昇華させた。アルバムの幕開けを飾るのは、タイトルを冠した序曲 『QUINTET』。続く 『EPIC』 は、爽快感とヘヴィなサウンドが共存する疾走曲。さらに、ベーススラップを軸にした 『VerseUs』 と、ライブ感溢れるアップテンポな楽曲が続く。中盤では、独白 『独人夜行』 を経て、仏教的世界観を持つドラムソロ 『求道』、そこから繋がる 『修羅道』 では、HIPHOPやジャズを取り入れたジャンル横断的なサウンドが光る。終盤には、スローガンをテーマにした 『ANTIHERO』、シングル曲 『友よ』 では飾らない生身の言葉が胸に響き、バラード曲『変わりゆくもの』 が、アルバムの最後を穏やかに、そして力強く締めくくる。
Artist Profile
qlaria
qlaria(クラリア)は『全員主人公』をスローガンに掲げる、5人組ロックバンド。90年代のハードロックや平成のアニメソングをルーツとしたラウドかつキャッチーなバンドサウンドで、等身大の生き様を綴った言葉をぶつける。 ツインボーカル×ツインギターを基軸とした、熱量のある楽曲が特徴。 2016年夏、Gt. 虎太郎とBa. 伊吹が高校からの約束でバンド結成に動き出し、2017年2月にVo.大志郎が正式加入。qlaria結成。 Gt.とDr.のメンバーチェンジを経てGt. 優希とDr. 輝昇が正式加入し、現体制となる。
qlariaの他のリリース
TAMASHII RECORDS