第壱陣のジャケット写真

歌詞

波流

産地直送館山市産

己が地元こそ馬鹿でかい資産

手を合わせ今も支えありきさ

目を閉じ墓前違えない誓い

歌詞書くことで可視化する

散々付けた分の貸しは返す

過ごした17年共に

心残りと香る線香の煙

思い出す夜は寝れないな

あんたら宛に描いた手紙だ

熱くなる目頭潤い出す目尻

じいばあと孫永遠の縁

生きることを教えてくれた

二人の最期看取り死を教わった

五年が経った頃詩を綴った

一番の代名詞となった

これはある一種の手向けさ

瞼の裏焼きつく淡い記憶

涙で滲む視界揺れる蝋燭

富士の光俺を照らす

歩む道長い夢半ば

愛を込めて呼んでくれた名前

真の真心優しさに触れた肌

これは遠い空に向けた詩

千葉県館山市城の麓

頂上にて街と海を一望

変わらない何気ない日常

今一度大事にしよう

穏やかさに隠れた強かさ

これこそ大和の撫子

血の気が多い厳しさ裏返しの優しさ

生粋の頑固者

難しい時代を生き抜いた

戦争の時代波乱万丈

泣きながら話してくれたこと

一生忘れない宝物

当たり前だが時は戻らない

だからこそ悔いは残したくない

辛くも歯を食いしばり闘う

いずれ胸を張って会いに行く

これはある一種の手向けさ

瞼の裏焼きつく淡い記憶

涙で滲む視界揺れる蝋燭

富士の光俺を照らす

歩む道長い夢半ば

愛を込めて呼んでくれた名前

真の真心優しさに触れた肌

これは遠い空に向けた詩

  • 作詞

    波流

  • 作曲

    Vole monk

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