涙色のジャケット写真

歌詞

涙色

LOFT

何気ないことも伝えたくなった

例えば昨日観た流行りの映画とか

君は今何してるんだろうとか

考えている時間すらも

幸せと呼ぶのかな

時は流れて当たり前になって

自分の話をしようとしない僕ら

通知は鳴らない

壊れた時計みたいに

動かなくなった僕ら

向かう場所は違っていたんだね

気付かないふりしていた

冷め切った二人のこと

常に頼りきっていた日々が

いつからか優しさを履き違えてた

涙色に気付けなかった僕は

素直な言葉で傷つけてしまっていた

そんなつもりじゃないけれど とか

言い訳ばかり

今日もまた繰り返している

眠れない夜はふと隣を見て

眠った君を横目に目を閉じていた

勢い任せの強がりはやめにしよう

後悔ばかり募っていく

ごめんねも言えずに

冗談と本音が曖昧で

距離感が掴めなくなった

言葉と態度が離れていく

ありきたりや当たり前が

今になって恋しくなる

いつか深夜に二人で行ったコンビニ

寒いからって厚着したのに

アイスを選んでいた

吐息に混じっていた

本音は聞き逃さなかった

すれ違った日々だけど

涙色に気付けなかった僕は

素直な言葉で傷つけてしまっていた

そんなつもりじゃないけれど とか

言い訳ばかり

今日もまた繰り返している

隣に君がいなくなって気付いた

寂しさに揺られていく

ふとした時に思い出しては求めた

君の笑い声を

  • 作詞

    盆子楓太

  • 作曲

    盆子楓太

涙色のジャケット写真

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    涙色

    LOFT

群馬県高崎発ロックバンドLOFT
3ヶ月連続配信シングル第三弾"涙色"

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