カンベル「箋」(Feat.嵐)
記憶の残骸。
嗚呼、己れが居た時分、大事な存在、大切な物。
大層した理由も己れと御前分。
題名、詩の文、文献も同封。
現在、過去引き摺って未来。
天道後、月光。相違と相対。
抵抗、ぶつかる程に理解等。
原因、周囲起こり得る災い「全て己れの所為」。
痩せた細い手も同然。
存外、罪罰と意思もどうせ何れ死ぬ迄の言動。
原点から寸通しの現行。
高層建造物、混在土、現代社会は電波の塔。
問う論争、折り合い「有るか和解?」。
「如何在りたい?」己れとの関わり合い内。
愛想振り払う。馴れ合い、戯れ合い。
取った不純分責められた「不快」。
崩壊「嗚呼、本当下らない」。
盆栽、剪定。晩年、突然永逝。
当然、振れないは前提。
経過と結果、全選択肢の関連「"CAMPBELL"」。
何処へ離れども離れぬ関係。
尚、砂嵐に残影。
*
然るべき死因、箋の右下に指印。
連れ合い同士に沁む純文詩。
真剣、六弦律組む楽団。
己れの詠う全音盤。
質素に短命、行為に言動。
小さな幸への願望と希望。
煩悶、楽に流せないは苦悩。
懊悩、厄も生き急いだ不当。
変わらず対等。
なぁ照らした太陽睨む日も身近に感じた最後「内緒」。
灰色に染めては投げ出す態度でも書き足す無い路。
建前じゃ結局ありがた迷惑。
手錠より冷たい情けには清々。
綴る旅の線。潜るだけの視線。
混ぜた不純物「原因はお前」。
眠る町尻目に連弾で創世。
理由をこじつけて、引き寄せた口付け。
不条理に歯向かい未だ未完成。
引き摺る前言「全て俺のせい」。
心は殺され捨て身のこの際、
当たって砕けりゃ見上げる曇天。
罪深き手を添え、空に向け装填。
願いは儚なく、秋風が前線。
**
暗い底も見たり、
したくも無い事もしたり、
気に食わないダチ呼ばわり、
怯まず前、扉破る晩。
なぜだか、寝れない。
まだ寝れない。この夜は誰が壊している。
白紙に再現。成り行きの現行
頼り待つ縁。切れりゃ忘れ、咽せる。
***
「箋」白濁へ黒い文献。
前回に別れた午前、停。
現、生前死後を思い「如何、結実?」。
結晶半透明等、裁断。
前裁、古半纏。
全関係性生む現状点。
生前、桜花と死後への挽歌。
情愛の横溢が詩集、原盤。
- 作詞
カンベル, 嵐
- 作曲
906 / Nine-O-Six
- プロデューサー
906 / Nine-O-Six
- ラップ
カンベル, 嵐
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