カンベル「欠落 」(Feat.嵐)(REMIX)
欠落。決別。
生きてる間、死んだ人へと謳う詩も挽歌。
罪罰。罪悪。
眠る墓下に骨、線香。
文献の初め。
十八、十九、少年院生「敬礼」。
修繕、折り合いを物。
当然、罪名は己れの名前。
欠落、同然。
通しの鉄格子と枷、両腕。
罪と罰を濃く手の錠。
如何無い心情。差異無いは事情。
感情論上、環境下に死ぬ心。
生前、消去後の過去、確認。
前奏、羽撃いた自由の理由。
内分、善と己れの所為と知る。
純粋な思い、触れ合い、純愛。
死んだは連れ合い、残骸。
目の前の死体も大事な存在。
死に場所に居ない。死後また再会。
不器用な情愛と関わり合いとの黙祷。
身内の誰よりも早く死ぬと、懊悩、煩悶。
本当だけを言う言動。
玄冬、現状、孤独と経過に結果。
骨と墓石。一輪の花が開花した節、大器も晩成。
大事した希望。墨で塗り潰す全に黒色。
芯刺す肌と色褪せる色彩。
中心、欠落も重い。災い。
*
絶えず流浪。
響く去った束の間。
音知れず鳴いた言の葉。
世界に浸かると下り。
冴えない影法師。
欠けてく隙間、月の輪。
椿の格子に漆黒、朱色。
白色透明、結実、結晶。
現実。玄関扉、家に泣く女。
前日帰りを待たす明け方に凝っとぽつりとぽつと話した。
差しで向かい合い、途切れの合間も会話。
髪と耳元、口付けの動悸。
痩せた細い手元、温い吐息。
荒れた狂い日に抗う嵐。
真摯、不審無い詩謡い沁む芯。
徐々に寝かし付け、身に掛けた布団。
明朝、園も明るなる頃、戸。
静かに出掛ける。
出る前、寝顔、雫光る頬。
抜き取る布、覆う質素な衣。
己れと御前だけの理由、同等。
心と心。
純文。純愛。己れは御前分。
最愛の人の心情、同文。
名の無い題名。有るだけ退廷。
生涯を記載、生前。
欠落。決別。
生きてる間、死んだ人へと謳う詩も挽歌。
罪罰。罪罰
眠る墓下に骨、線香。
文献の初め。
*
絶えず流浪。
響く去った束の間。
音知れず鳴いた言の葉。
世界に浸かると下り。
冴えない影法師。
欠けてく隙間、月の輪。
- 作詞
カンベル, 嵐
- 作曲
906 / Nine-O-Six
- プロデューサー
906 / Nine-O-Six
- リミキサー
906 / Nine-O-Six
- ラップ
カンベル, 嵐
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