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僕が いなくなっても
歌は 生き続ける
手紙を もらった
とても 嬉しくて
覚えてる 声を 何もかもを
感じてる 心のぬくもりを
外へ出て 自分を取り戻す
僕だけの 旅はここで終わる
- 作詞
kuragari
- 作曲
kuragari
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kuragari の“goodbye 27 club”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
僕たち5人
kuragari
- 2
七夕
kuragari
- 3
灯奏
kuragari
- 4
teenage daydream
kuragari
- ⚫︎
goodbye 27 club
kuragari
- 6
2284
kuragari
アルバムのタイトルは少し皆様を困惑させたかもしれない。
少々気を衒ったタイトルであることは否めないが、これは友人4人と麻雀をしていた時のことである。
彼らはいつまでも私の夢を馬鹿にせず、きっと叶うと応援してくれていた。それが今までどれだけ私を支えてくれていたのか。
私は音楽と出会ってから、少しずつ孤独になっていった。
インターネットのある時代に生まれた僕は、良くも悪くも幸せだ。ヒットチャートの裏にはユニークな音楽家がいるということを、20代の半ば頃に気づいた。
表現することを恐れない勇敢なアーティストたち。私もそうなりたいと思っている。彼らの音楽に出会えて心から嬉しく思う。
2022年8月14日、とあるガソリンスタンドで一人の女性に出会った。ご近所さんにトマトのおすそ分けの最中だった。
当時79才の女性。
家に招いて下さり、お茶とお菓子を頂いた。
右半身付随の旦那さんを15年支え続け、数年前に離れ離れに。
息子さんは脳の病気で中学生の時に亡くなった。
彼女も認知症が進んでいて、僕の名前は1日のうちに何度も忘れてしまっていた。
旦那さんと息子さんの写真を何度もみせてくれた。涙を流しながら、当時の記憶や思い出を話してくれた。
その後、一緒にカレーを食べに行き、最後に足湯に行って別れた。
その時私は、私たちは時々思い出せないだけで、覚えていると思った。
その日のことを私はずっと覚えているでしょう。
このアルバムでは、私の幼い頃の記憶や思い出をとじこめている。聴くたびにその景色をまた思い出せるように。
私の曲が誰かにとってのそうであれたら嬉しい。