歌詞

朝焼けが綺麗だ

夜外し忘れたコンタクトがきらり光る

「会いたいねまた」って

不確かな口約束の数だけを増やしていく

見上げていた

永遠と青空

あんなことさえも忘れた

つまらなく過ぎる砂のような日々にさえ

置いて行かれる

いつのことか思い出して

いつになっても忘れない

あの日唄った歌の名前も

あの時語り合ったあいつらの顔や声も

曖昧な夜に騙された事

通りすがりの思い出にしておこう

終わりの見えない日々

「いつかきっと」を繰り返して

サヨナラ

君はそっと涙

私は分からず

逸らした目は時計の針

1秒が世界を刻んでいた

そっと囁いた「おめでとう」の意味は

あの頃の僕には少し難し過ぎたよ

温まる空はその色を落とし

潰した

捨いかけてた奇跡の欠片さえも

終わりが見えなくて

日々「いつかきっと」を

繰り返してさ

限りある世界はそれを無限に見せた

過ぎた日々に後悔はないって嘘が必要になってしまった

またいつか笑い合える日が来るといいな