両腕で触れられるもの
どんなものも理屈になる時代
生きるために働くひと
働くために生きるひと
それぞれ、いろいろ
集まってしまえば同じ人
俯瞰で見てしまえば同じ人
背中に日差し浴びながら
踊る指はキーボードの上
こんなんで良いのか仕事って
こんなんでも良いのよ仕事って
どうしても譲れないもの
あなたにもひとつはあるでしょう
誰かのため働くひと
働くための理由がある
それぞれ、いろいろ
あまりにも尊い同じ人
俯瞰で見なくても同じ人
パソコンに貼ったメモを見て
思い出すように焦ってしまう時
流れてしまった毎日は
取り戻せないことに気づくのよ
それなら冷や汗乾く前に
落ち着く場所に戻りましょう
こだわりのコーヒー淹れるように
お気に入りの服を纏うように
バランスとって生きるように
自分にやさしく、あれるように
- 作詞
JiHyang
- 作曲
JiHyang
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- ⚫︎
しごと
JiHyang
小田急電鉄 下北沢駅×下北線路街web CMに書き下ろした本楽曲は、今や何処でもできる「しごと」との向き合い方について前向きに問いかける一曲。
2023年制作時は弾き語りでの発表だったが、今回新たにバンドアレンジで制作しリリースとなった。
アーティスト情報
JiHyang
東京都阿佐ヶ谷生まれのフォークシンガー・ソングライター。 “弱くなるほど強くなる”自身の性質を強みに、 誰もが寄りかかれる大木のような楽曲を多く制作。 2022年からは企業、大学への楽曲提供も手掛け、活動の幅を大きく広げている。 幼少期から民謡・歌謡に触れ、大学では声楽を専攻した JiHyangならではの歌い回しや、独創性の高い歌声にも注目してほしい。