歌詞

転がるだけの日々が

なんか心地よかった

失敗しないってことが

正しいと思ってた

だけどそんな風に

生きてたって

誰も覚えてくれないって

ふと気づいたんだよ

泣きたいのは昨日の自分

怒りたいのは何もしなかった今日

立ち止まったままじゃ

明日は何も変わらない？

走れ！むき出しの感情で

胸がドキドキしてるうちは生きてる

痛みだって、情けなさだって

ちゃんと何かにつながってく

笑え！泣いたその後で

涙ごと笑えるくらいでいい

弱さを知った君だから

強さを知ってるんだ

誰かの背中に隠れて

やりすごしてきたけど

本当はあの時から

気づいてたんだろ？

逃げてもいいって言葉は

間違ってない

でも逃げたあとで

どうするかがだいじだろ？

遅すぎるなんてことはない

始めるのに理由はいらない

“今から”ができるなら

もう充分だって思える

走れ！不細工なかっこうで

何度でも、立ち上がれ

恥だって、傷跡だって

生きてる証になる

叫べ！誰かじゃなくて

自分の声で、自分のために

見上げた空は青く

心が軽くなっていく

間違ってたこともある

悔しくて眠れない夜もあった

でもそれは、きっと必要だった

僕は僕のまま、君は君のまま

走れ！ヒーローなんていない

何かを変えるなら自分で走れ

へなちょこ、強がりだって

今を変えることが未来になる

笑え！泣いたその後で

涙ごと笑えるくらいでいい

弱さを知った君だから

強さを知ってるんだ