

夢破れ
次の道
考えたことないよ
ここはどこ
今何時
そこから始めなくては
季節は過ぎて
春になってた
周りは進み
僕だけ取り残された
春に輝く桜
気まぐれな雲で
春雨に濡れて
咲かずに落ちてた
愛せ
ままを
傷を
あれ以外
僕の道
考えたことないよ
嫌なこと
向き不向き
そこから見つめなくては
気付かぬうちに
歳をとってた
僕らはやがて
死に際嘘のようだと
いつも元気なヤツが
気まぐれな風で
煽られて崩れ
社会を休んだ
愛せ
ままを
傷を
気づけば僕ら
冬を越えてた
周りは進み
僕だけまだ寒がった
春に輝く桜
気まぐれな雲で
春雨に濡れて
咲かずに落ちてた
愛せ
ままを
傷を
- 作詞者
木村聡汰
- 作曲者
木村聡汰
- レコーディングエンジニア
木村聡汰
- ミキシングエンジニア
木村聡汰
- マスタリングエンジニア
木村聡汰
- ギター
木村聡汰
- ベースギター
木村聡汰
- シンセサイザー
木村聡汰
- ボーカル
木村聡汰
- バックグラウンドボーカル
木村聡汰
- ソングライター
木村聡汰
- パーカッション
木村聡汰
- プログラミング
木村聡汰

木村聡汰 の“ままを”を
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ままを
木村聡汰
ありのままのロックが、ここにある。
おしゃれさや洗練とは無縁。むしろ、そういった「今風」に背を向け、荒削りで生々しいガレージロックの魂を真っ直ぐに鳴らす一曲。
まるで「昨日までの全部をぶち壊して、今日またゼロから始める」ような、衝動と再出発のロック・アンセム。
詞は、時間の流れや他人との距離に戸惑いながらも、自分の道をもう一度見つめ直そうとする姿を描く。
春の光と影、咲けずに散る桜といったイメージが、聴く者の胸を静かに締め付ける。
前作アルバムの直後に一気に書き上げられたという背景からも、創作エネルギーがそのまま音に乗っている。
「綺麗じゃないけど、嘘がない」。今だからこそ鳴らすべき、ロックの原風景。
アーティスト情報
木村聡汰
作詞作曲から演奏、録音、ミックス、マスタリング、映像編集、さらには広告運用まで全てを一人で完結させているシンガーソングライター。 Y2Kを彷彿とさせるギターロックを中心に、ポップでロックな楽曲を展開する。 これまで作曲家、レコーディングエンジニア、ギタリスト、音楽理論講師、音楽ディレクターなど多方面にプロの音楽を経験してきたことも特徴で、多角的に音楽と向き合っている。 法政大学文学部哲学科卒。歌詞の内容も哲学的な思索や「人生」「人間」といった壮大なものが多く、また自身の思想についても各種SNSにて発信している。
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木村聡汰