「これ、あげる。」のジャケット写真

歌詞

春を待つ

優理

星になったあいつがさ

夢でこう言うんだ

神様には許されなくても

もがいて生きろと

日々の中の仄暗い

不安も怒りも苦しさも

やがてトンネルは終わる

灰になって吹かれて

雨降らす雲になっても

あなたを愛す

それまでの事さ少しも怖くないから

あなたと生きる

騙していた気持ちにも

素直になりたい

死んでもいいと思ってた

あの頃忘れない

くだらないことで笑い

無駄の中に

一輪の花を挿して色を入れる

せめて今だけでも忘れたい

忘れたいからあなたを愛す

春はまだか?と聞くと

「落とした。ここに無い」と言う

あなたは笑う

また明日の繰り返し

泣いていても表裏一体

誰かは幸せになる

灰になって吹かれて

雨降らす雲になっても

あなたを愛す

それまでの事さ少しも怖くないから

あなたと生きる

春はこれから来て

カーテンを開ける日が来る

光求めて

スイートピーの香りに

誘われ包まれて

あなたを愛す

  • 作詞

    優理

  • 作曲

    優理

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アーティスト情報

  • 優理

    子供の頃から親の影響でフォークソングを聴き、中学2年生で初ストリートライブ。 高校に入りドラマーとしてバンドも組みながら軽音楽部に所属。 専門学校でバンドを組みボーカルとして初めてオリジナル曲を作りライブ活動開始。 解散後、アコースティックギターでの弾き語りを始める。 2013年新宿RUIDOK4でのワンマンライブで活動休止。 しかし自分の中での音楽で共鳴することの大切さを再確認し 2016年ライブ活動再開。 北海道から沖縄まで行脚し生の音楽を届けている。 少年の様な強く暖かい声で言葉を紡ぎ、心にチクリと痕を残す。 2021年9月11日発売の最新アルバム『雨夜の月(あまよのつき)』を引っ提げて全国ツアー中。 現在はパーソナルトレーナーとしても活動し、 ココロとカラダのあるがままを引き出す発信をしている。

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