「これ、あげる。」のジャケット写真

歌詞

痛いのとんでけ

優理

この空が翳った

言い様の無い色に翳った

愛する人の

帰りを待つ気持ちのような色

出来ることし尽くしても

後悔は残るから

せめて今はただふっと笑って

痛いのとんでゆけ

誰にも見せずに怯えて生きる

あなたは強い子

痛いのとんでゆけ

訳もなく苦しい日は

愛された時を想い出して

あの子にあって自分にだけないもの

選んだのは自分と分かっていても

探してしまう

あなたらしくいて

望んだのと違くても

ただ流れてくれる時間は優しい

痛いのとんでゆけ

世界で1番悲しいことを

知ってる君なら

痛いのとんでゆけ

全てが終わる前に

ひとつじゃなくてもいい

吐息が混じるこの距離で

  • 作詞

    優理

  • 作曲

    優理

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アーティスト情報

  • 優理

    子供の頃から親の影響でフォークソングを聴き、中学2年生で初ストリートライブ。 高校に入りドラマーとしてバンドも組みながら軽音楽部に所属。 専門学校でバンドを組みボーカルとして初めてオリジナル曲を作りライブ活動開始。 解散後、アコースティックギターでの弾き語りを始める。 2013年新宿RUIDOK4でのワンマンライブで活動休止。 しかし自分の中での音楽で共鳴することの大切さを再確認し 2016年ライブ活動再開。 北海道から沖縄まで行脚し生の音楽を届けている。 少年の様な強く暖かい声で言葉を紡ぎ、心にチクリと痕を残す。 2021年9月11日発売の最新アルバム『雨夜の月(あまよのつき)』を引っ提げて全国ツアー中。 現在はパーソナルトレーナーとしても活動し、 ココロとカラダのあるがままを引き出す発信をしている。

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