夢中で焦がれて たどり着いた夏の果て
いつかの想いを 追いこせないまま
追いかけて 止まらぬように 止まらぬように
道をかきわけて
明日の先に 何があるか
日々の狭間に立って
遠くから 過ぎた日々が呼んでるよ
必死にかけぬけた
真夏の 日々は どこへゆくのだろう
羽ばたいてた 情熱は
夏の日 空へ溶けていった
彼方へ広がったまま
まだ見つからなくて
ずっと遠くまで 過ぎた日々がリフレインして
季節はまどろんだまま
ぼくを 乗せて どこへゆくのだろう
燃えあがった情熱は
花火のように 夏を照らして
彼方へ消えてったまま
まだ見つからなくて
真夏の彼方にひそむ場所(遠くで)
記憶の中 まだ眠れず 動いて
燃えあがる情熱は
燃えあがる情熱は
彼方へ消えてったまま
まだ見つからなくて
羽ばたいてた 情熱は
夏の日 空へ溶けていった
彼方へ広がったまま
まだ見つからなくて
まだ見つからなくて
夢中で焦がれて
たどり着いた夏の果て
いつかの想いを追いこせないまま
追いこせないまま
- Lyricist
Hideo Sakita
- Composer
rootrunk
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Artist Profile
rootrunk
おとぎ話のような温もりや郷愁の念を誘うセンチメンタルなリリックを衝動的なビートで鳴らし、多くのバンドマンからも愛されたTHE ELEPHANT OF MUSICの解散後、約2年ほどの充電期間とヒデオロメン名義で活動しているアコースティック・スタイルを経て、フロントマンであった崎田秀夫を中心に結成されたrootrunk。 ヒデオロメンのギタリストをしていたRESTARTの名雪真司、エモーショナルなサウンドと熱でメロディック・パンク・シーンにおいて異彩を放ちながら17年4月に惜しまれつつ解散したRevolution9の杉本拓己がメンバーとして加わり、同年9月に3ピース・バンドとしてスタート。同年12月にHOTSQUALLやFOUR GET ME A NOTSといった地元の盟友たちが集った『炸裂千 葉LOOK 2017』にて初ライヴを行う。 18年に入り、より精力的に駆け出す第一歩としてLimited Single『ノスタルジックナイトフライト』を4月29日に発表。THE ELEPHANT OF MUSIC時代から変わらぬ慈愛に満ちた歌心と勢いはそのままに、しなやかにスケールアップしたサウンドは日々の暮らしに寄り添う包容力を強く持っている。加えて、名雪がメイン・ヴォーカルを担当する場面もあり、その彩りも豊かだ。 (ヤコウリュウジ)
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