

深夜2時の通話越し
くだらないことで笑って
急に黙るその時間も
なぜか嫌いじゃなかった
「おやすみ」って通知が来るたび
少しだけ苦しくなる
この関係の名前すら
まだ知らないままで
でも誰かの話してる君に
平気なフリ もう疲れたよ
たぶん「好き」じゃ足りない
もっと深い場所で君を見てる
会いたい理由が増えていくたび
友達のままが下手になった
うまく言えないけど
君の明日を隣で見てたい
もしも困らせても
今日はちゃんと伝えたい
君が笑って話してた
昔の傷や痛みまで
どうしてだろう 僕にはただ
無理してるように見えたんだ
強がることに慣れすぎて
平気な顔が上手いから
君の弱さ隠すための
少し強いその言葉も
無理に笑うその癖さえ
僕は嫌いになれなくて
その過去ごと抱きしめたいって
気づけば思ってた
君の返信を待つ時間だけ
嫌になるほど考えてしまう
今誰と何してるとか
そんな自分も情けなくて
君といると不思議なくらい
ちゃんと笑える自分がいる
LoveとかLikeとか
もうそんな言葉じゃ足りない
気取らないその横顔を
ずっと近くで見ていたい
辛かった夜も全部
これから半分こできたらいい
君の未来に少しでも
僕がいれたら嬉しい
君の通知ひとつで揺れる感情
既読つかないだけで bad night
「おやすみ」の五文字に期待して
また勝手に眠れない
誰と話してるの
誰にその顔見せてるの
聞ける立場じゃないってことくらい
わかってるよ わかってるけど
タイムラインに映る笑顔
知らない誰かとの会話
SNSは更新してるのに
僕の通知は光らない
たったそれだけのことなのに
息が詰まりそうになる
平気なフリだけ上手くなって
ひとりで勝手に刺さってる
LoveとかLikeとかもういいよ
名前なんてなくてもいいよ
でも君を失う想像だけは
どうしても笑えないんだ
恋ってもっと
綺麗なものだと思ってた
こんな情けなくなるなんて
知らなかったよ
たぶん「好き」じゃ足りない
だから今日ここに来たんだ
曖昧なまま終わるくらいなら
ちゃんと傷ついてみたい
返事は急がなくていい
でも逃げたくなかった
震えるほど好きだって
やっと君に言えた
少し長い沈黙のあと
風だけが二人を抜ける
君は目を逸らしたままで
小さく笑って――
そっと呟く
「ずっと気づいてた…」
- 作詞者
夜依 -yorui-
- 作曲者
夜依 -yorui-
- プロデューサー
夜依 -yorui-
- ボーカル
夜依 -yorui-

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Silent Call
夜依 -yorui-
『Silent Call』は、深夜の通話から始まる曖昧な関係と、友達以上になってしまった想いを描いたエモーショナル・ダークポップ。
雨の夜を思わせるシネマティックなサウンドと、切なくも力強い男性ボーカルが織りなす物語は、誰かを好きになりすぎてしまった経験のある人の心に寄り添う。
既読がつかない不安、嫉妬、執着、そして告白――。
言葉にできない感情をリアルに描いた一曲。
アーティスト情報
夜依 -yorui-
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