歌詞

鋼色の日々の中　淡い青の汗流し

何をするでもないけど新しい色を求む

周りの色は見なくていい　言い聞かせながらもまだ

自分を染められぬままでまた他人の色になる

染めては流れ流れては染めて痛み続けてく

今私は何色か？

澄みきった青色にも病みきった黒色にも

染まりきれず漂って目を開けば藍色に

理想と遠く離れた自らの姿を見て泣き崩れ

流し、痛み、生きる

痛みに耐え続けてた私がやぶれ始める

ほつれた糸が頼りなく風向きを教えてる

向かい風に抗おうとせずに吹き飛ばされてく

あぁ私はどこへ行く

追い風に吹かれるまま夢から遠く逸れるより

向かい風に抗って少しずつ近づきたい

流れる汗は多かれど強い風がすぐにでもかわかすだろう

夢へ、前に、進め

澄みきった青色にも病みきった黒色にも

染まりきれず漂って誰もが皆藍色に

やぶれかけた体でもこの藍色の世界を愛そうと

流し、痛み、生きる