Lyric

瞳潤して　City lights

輝きで惑わして

眺めながら独り味わう

闇に惹かれfall down

捨てられない情は砂に埋めてしまえ

City lights

密室のディナーショー

赤ワインが煌めく

今宵の乾杯が合図さ

お気に入りのプレイリスト

ラスト2番目から

僕らのクライマックス

なんてベタなあらすじ

東京タワーのライトが消えた

黒い波に目が眩む

君との焦点あわないmy eyes

アンバランスな関係さ

視界曇らせて City lights

越えないで境界線

なのに愛の濃度上昇中

共に消えてfade-out

捨てられない情は空高く投げつけて

City lights

流れる観覧車

秒針がまるで心拍数

天に近づくまで深呼吸

こんな僕おかしいね

そっぽ向けあっちいけ

っていうのは嘘で

「側にいさせて」が本音

一輪の薔薇が消し去った

君の香りごと

手繋ぎもキスもしないからさ

サヨナラだけはよして

瞳に映るCity lights

独りおいてかないで

心移るのは由無しごと

夢でひそかにfall down

あだ名で呼ばれても

脈はスローテンポなままで

向き合えないでも離せない

好きになってよ愛せないけど

隣で笑いたい

ただ笑い合いたい

友と愛の狭間に

溺れて溺れて夜に沈んでゆく

瞳潤してCity lights

輝きで惑わして

眺めながら独り味わう

闇に惹かれfall down

捨てられない情は砂に埋めてしまえ

視界曇らせてCity lights

越えないで境界線

なのに愛の濃度上昇中

共に消えてfade-out

捨てられない情は空高く投げつけて

City lights