月のジャケット写真

歌詞

マルボロ

ドロップワンドル

長い爪キラキラネイルで嬉しそうに笑う

安い居酒屋にふわふわ浮いてたあなたのマルボロの灰

人は真実の愛を求めるために恋する

あなたのタバコの名前の由来を得意げに答えてた"I"

口元のほくろが 妙に綺麗だったりしてたな

会えなくなってもう 味気がないけど

忘れられない

もう会えないなら 歌えないなら

私はあなたの歌が好きとか言わないでほしかった

会えないなら 歌えないなら

私の詩を描いてとかは言わないでね

ベロベロに酔ったあなたがかけてきた電話越しで歌った

バンドの新曲はあなたがいないなら意味がないから歌わない

あの時はごめんねとかじゃなくて

熱くなるとこがダメなところで

なんて声をかければいいかもわからなかったの

今なら分かるよ でも今更解るなよ

捨て吐いた言葉は吸って吐いた煙よりも臭かった

ハートの絵文字は赤から白になって

僕はまだただのまっしろい煙の中

  • 作詞者

    末野 敦也

  • 作曲者

    末野 敦也

  • プロデューサー

    ドロップワンドル

  • ギター

    ドロップワンドル

  • ベースギター

    ドロップワンドル

  • ドラム

    ドロップワンドル

  • ボーカル

    ドロップワンドル

月のジャケット写真

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