Lyric

壊れかけたボートで 光探し漕いでた

冷たい雨で沈みそうに なりながらも耐えてた

変だな 雲が切れてた

遠く見えた島の上の空は何故か晴れてた

近づくほど小さくて

目を引く物すら無くて

でも見れば分かった誰も下を向いてねぇ

それだけで撫で下ろす胸

着てる服も持ってるものも水に流して

陸の温かさをふやけた足の裏で感じて

俺に気づいた子供達はすぐに手を取り

歩きながら嬉しそうに口を開いた

望むものはあいこ 果たし状じゃないよ

平等じゃなくて対等 付ける差なら愛情

金もダチが居ないと 使い道も無いよ

ここじゃありゃしないよ 愛に変わる代償

望むものはあいこ 果たし状じゃないよ

平等じゃなくて対等 付ける差なら愛情

大事なものが大量 必要ないな乱暴

何も無いが確かだ そこはTreasure Island

大事なことの方が忘れがちになっちまう

人は金に縋り履き違える立場間

ここじゃ愛の為に金を失くし鐘をならした

血だけじゃない繋がりに羽を託した

お前はどうってきっと思うだろう

忘れてたって思い出すだろ

追いかけるのに必死ではぐれたんだろう

いつの間にか見えないフリが普通で

間違えた分だけ活かす術を練り上げ

いびつながら積上げ時にハマる足枷

気にしない 何も無い方が見えるかもよ

欲しいものと足りないものの差

望むものはあいこ 果たし状じゃないよ

平等じゃなくて対等 付ける差なら愛情

金もダチが居ないと 使い道も無いよ

ここじゃありゃしないよ 愛に変わる代償

望むものはあいこ 果たし状じゃないよ

平等じゃなくて対等 付ける差なら愛情

大事なものが大量 必要ないな乱暴

何も無いが確かだ そこはTreasure Island