

繋がっていた画面のスイッチを切るように 恋が終わって
私はまた、あの頃のひとりに戻っただけ
何も悲しむことなんてない、何も失ってなんかいないわ
すごろくのサイコロが振り出しに戻ったなら ここからまた、新しくやり直せばいいだけよ
あなたの優しい温もりに いつの間にか慣れすぎていたから
急に訪れた冷たい寒さに いまは少しだけ震えてしまうけれど
胸にちいさなトゲが刺さったみたいに 寂しさに耐えられなくなって
どこか遠くへ逃げ出したくなる 夜もあるけれどもね
だけど知ってるの 春から冬には絶対に戻らない
私の時間は、ふたりの物語は 決して逆戻りなんかしないのよ
涙の雨雲にどれだけ覆われて 視界がポロポロと滲んでしまっても
うつむいた顔を上げれば ほら、季節は眩しい夏に向かってる
私はもっと強くなれる 笑顔で、笑顔で、歩き出すの
知らず知らずのうちに またあなたを頼りすぎてしまっていたのね
目に見えない心の重荷(ウェイト)を その肩にのしかけさせてしまっていた
自分の犯した間違いの理由(わけ)が いま痛いくらいに分かったから
涙を拭(ぬぐ)って、ベールを脱いで もう一度やり直せばいいのよね
積読(つんどく)されたままの思い出を 机の隅に片付けて
助手席で見たおぼろ月にお別れを告げるよ
ひとりぼっちの寂しさという名のオアシスで 深く深く息を吸い込んだら
私のなかのつぼみが 次の開花のために目を覚ます
そうよ、春から冬には絶対に戻らない
どんなに凍えそうな夜が来ても 明日の太陽は騙せないのよ
依存していた昨日の私に 静かにさよならのキスを贈ったら
胸いっぱいにあふれ出る想いを抱いて 青空の向こう側へ
運命のスピードメーターを上げて 一歩ずつ踏み出してゆこう
雨上がりのアスファルトから 立ち上る夏の匂い
寒さに震えていた指先が じわりと熱く、熱くなってゆくよ
もう振り返らない。私の季節が、いま始まる
夏へ、向かって。
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

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- ⚫︎
春から冬には戻らない
Kine Lune
- 2
心自動浄化システム
Kine Lune
- 3
心翻訳
Kine Lune
- 4
水に咲く恋
Kine Lune
- 5
水色アクアリウム
Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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