

愛(あい)よ 痛(いた)みよ ひとつの波(なみ)
触(ふ)れれば熱(ねつ) 離(はな)れりゃ寒(さむ)し
我は帰る 君へ帰る
されど我も 折れそうなり
愛も痛みも ひとつの波
触れたら熱く 離れりゃ寒い
俺は帰る 君に帰る
でも俺も 折れそうだ
ヤーッ…!(鈴)リン…
怖れを抱(いだ)け 刃(やいば)は捨てよ
「今ここ」だけ 灯(ともし)にせよ
去らず 折れず 道を選ぶ
慈悲(じひ)は強さ 息で結ぶ
怖さを抱いて 刃は捨てよう
「今ここ」だけ 灯りにしよう
離れず 折れず 道を選ぶ
優しさは強さ 息で結ぼう
(鈴)リン…リン…
息(いき)ひとつ 数へよ 今ここで
鈴(すず)ひとつ 鳴らせよ 闇(やみ)の中(なか)
触れずとも 伝ふる温(ぬく)みあり
見えぬ糸(いと) ほどけて結ぶ
呼吸ひとつ 数えて 今ここで
鈴ひとつ 鳴らして 闇の中
触れなくても 伝わる温度がある
見えない糸が ほどけて結ばれる
ホー…ハッ…ヒュ…
愛(あい)よ 痛(いた)みよ ひとつの波(なみ)
触(ふ)れれば熱(ねつ) 離(はな)れりゃ寒(さむ)し
我は帰る 君へ帰る
されど我も 折れそうなり
愛も痛みも ひとつの波
触れたら熱く 離れりゃ寒い
俺は帰る 君に帰る
でも俺も 折れそうだ
(鈴)リン…リン…
- 作詞者
鮫島宏明
- 作曲者
鮫島宏明
- プロデューサー
鮫島宏明
- 共同プロデューサー
鮫島宏明
- マスタリングエンジニア
鮫島宏明
- シンセサイザー
yadorigi

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零『輪廻と既読』 ヒルノネ 終幕
yadorigi
『零『輪廻と既読』 ヒルノネ 終幕』 は、既読の沈黙から始まった感情の輪を、最後に“息”へと還す楽曲です。
愛は熱であり、痛みでもあり、近づくほど燃え、離れるほど冷える。
その波を何度もくぐり抜けた先で、この曲はようやくひとつの答えに辿り着きます。
それは、恐れを消すことではなく、恐れを抱いたまま刃を捨てること。
この終幕が美しいのは、救済を大きな奇跡として描かないところにあります。
ただ「今ここ」に灯りを置き、呼吸をひとつ数え、鈴をひとつ鳴らす。
その小さな所作の中で、ほどけた糸はもう一度結ばれていく。
『零『輪廻と既読』 ヒルノネ 終幕』 は、古代語と現代語が交差することで、
恋愛の痛みを個人の出来事から、人の心そのものが持つ輪廻的な揺れへと広げています。
愛も痛みもひとつの波。
だからこそこの曲は、その波を止めるのではなく、波の中でなお折れずに帰ることを歌っています。
アーティスト情報
yadorigi
yadorigi は、朝・昼・夜の感情を音にする。 アサノネは朝の再起動。 ヒルノネは昼の思考整理。 ヨルノネは夜の祈りと共感。 和の響きと現代の言葉で、 孤独、揺れ、思考、余韻、希望を描いています。 朝が重い日、 考えすぎる昼、 眠れない夜に。 あなたの今に合う音を...
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