Muddy Waterのジャケット写真

歌詞

夏の終わり、蝉時雨の中

MeseMoa.

ふっと覗いた憂い顔

透き通るように触れられぬ肌

二人きりで過ごす時間が愛おしくて

この時だけ続いていくと そう信じていた

夕焼けの朱色 畦道

振り絞る勇気は 虚しく空を切った

祭り囃子が急かすようにずっと

僕の心を焦らせる

曖昧な影 ぼやける輪郭

黒い髪が踊る

幻のような 溶けてしまうような

淡く滲む後ろ姿

夏の終わりの 蝉時雨の中

君と見た夢の随

汗ばむ肌 揺らぐ足 照りつける

回転する車輪軋む声

二人きりで摘んだ花びら 今は昔

まぶたの裏 思い出全て ただ狂おしい

水面に映る花のように深く

求め続けていたことに

こんな気持ちを知れる季節だと

恋心が告げる

空に輝く星の散り際が

美しい瞳を照らし

夏の終わりの 花火降り注ぐ

君を追い続けている

あの日から変わった

君と出会えて良かった

どこまでも走り抜くよ

胸に秘めていた

祭り囃子が急かすようにずっと

僕の体を走らせる

曖昧な影 ぼやける輪郭

白い帯が揺れる

幻のような 溶けてしまうような

淡く滲む君の姿

夏の終わりの 蝉時雨の中

ずっと忘れはしないから

  • 作詞者

    Mikkii

  • 作曲者

    Bach

  • レコーディングエンジニア

    Mikkii, Bach, Maxi

  • ミキシングエンジニア

    田中 雄司

  • マスタリングエンジニア

    山崎 麗我

  • ボーカル

    MeseMoa.

  • バックグラウンドボーカル

    Mikkii

  • アダプター

    Mikkii, Bach

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