それでいいんだのジャケット写真

歌詞

口のない影

jamzIp

月の灯り ひとつ

いつもと同じ帰り道に

いったいどれくらい 泣いてないのだろう

口のない細い長い影は 何も言わない

前へばかり 行こうとして

君の歩幅に気付かなかった

ふり返ると全てが見えてしまうから

君を探すことができなかった…

心動かす何かに

出会いたくて一日中

東へ西へと歩いてみたけれど

たどり着く道はいつもそこで途切れてしまう

ないものを 見ようとして

先に答えをつくっていた

立ち止まって見上げた朝日に

凍りついた足元を焼かれた…

君のすべてが分かったわけじゃない

でも君のかわりはどこにもいないから

この先も陽は昇るだろう

まぶしさに目を閉じるだろう

閉じたまぶたに朝日が昇った

口のない影は君だった

  • 作詞者

    Sato

  • 作曲者

    Sato

  • レコーディングエンジニア

    jamzIp

  • ミキシングエンジニア

    jamzIp

  • ギター

    マコト

  • キーボード

    マコト

  • ボーカル

    Sato

それでいいんだのジャケット写真

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2001年結成jamzIpのファーストアルバム。
ギターとキーボードと声のシンプルな構成だが、
迫力のあるサウンドとリズムで、最後まで一気に
聞かせる。
あるときは優しく
あるときはパワフルに表現された曲たちを聴くと、
アルバムを通して1つの物語を読んだような
気にさせられる。
なにより、マコトとsatoのツインボーカルが、
唯一無二の存在感を醸し出している。

アーティスト情報

Anfict!on Record

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