百物語のジャケット写真

歌詞

釘打ち少女

ソラナキ

左腕の傷跡包帯で隠した

この液の赤さが滲んで痛い

自傷の言葉浴びせられては

居場所を探して逃げ隠れした

刃物を握り締め毎晩泣いた

自分騙し続けて肺が曇った

何かがおかしい何かが苦しい

嗚呼いっそこのまま楽になれたら

あの子が私をいじめるから

終わらない

胸を五寸釘で打ちました

消えてください

机に置かれた百合の花瓶と

響く笑い声がもううんざりだ

あの子にそっくりな御呪い人形

嗚呼いっそこのまま気づかないまま

あの子が私をいじめるから

痣が増えて

胸を五寸釘で打ちました

死んでください

あの子が私をいじめるから

殺しました

見て見ぬふりして笑った皆さん

次は貴方

  • 作詞

  • 作曲

    炉亜

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