歌詞

昔むかしの物語

昔あるところに

雪のようなキレイな姫がいました

世界で一番美しい

でもちょっと世間知らず

真っ白すぎる心

意地悪な王女に妬まれ追われてく

深い深い闇の奥へと

逃げ惑い気づけばそこは森の中

でも歌いはじめたお姫様

細かいことは気にしないの

さあ森で出会ったバンビたちと

踊り明かしましょう

LaLa...歌声を響かせて

軽やかにステップを踏めば

もう周りは笑顔に包まれて

一人じゃないわ怖くない

小さな家は森の奥

個性的な7人の小人がいました

お料理、掃除お手のもの

一緒に暮らしましょう

私何だってするわ

怪しげな老婆に

言われるままに姫は

真っ赤なリンゴ一つもらい

何も知らずひと口齧りました

すると倒れこんだお姫様

老婆に化けた王女は笑う

やがて家に戻った小人は

深く悲しみました

ガラスの棺をこしらえて

キレイなままの姫を納めましょう

いつか目覚める時を信じて

森のみんなと祈りました

駆けつけた王子は

姫の顔に近づき

そっと静かに口づけをした

すると不思議なことに

リンゴこぼれ落ち

今...目を覚ましたお姫様

森中は幸せに包まれ

小人も動物も輪になって

踊り喜びます

LaLa...歌声は軽やかに

意地悪王女はもういないわ

王子と姫はいつまでも

幸せに暮らしました

LaLa...LaLa

鏡よ鏡よ

この世界で一番美しいのは誰

純粋で真っ白な心の

森に住んでる

「しらゆきひめ」です