照りつける太陽が高く遠くにあるせいで
僕たちの影は窮屈に押し込められていた
遠慮がちに繋いだ手が暑さのせいで汗ばんだ
今更君に緊張なんかしているはずもないのにさ
車輪から伝わる振動が心音をかき消すように
移りゆく景色が途切れた行間を埋めるように
退屈と孤独は炭酸が抜けるように消え去って
今年も夏が来る
静寂に溶けた波のゆらめきと
透明な声に身を委ねて
旅の終わりには新たな未来がきっと
待っているから
久しぶりに降りた駅はなんだか拗ねているみたいで
消えかかった電灯だけが余計なくらいに迎えてくれた
鼻をくすぐる潮の香りを胸いっぱいに吸い込んで
懐かしいなんて決まり文句に ただ頷いた
- 作詞
流星のサイトシーイング
- 作曲
流星のサイトシーイング
流星のサイトシーイング の“夏想列車 (feat. 朝比奈こん)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
晴れ綴り (feat. 朝比奈こん)
流星のサイトシーイング
- 2
なつあし (feat. 朝比奈こん)
流星のサイトシーイング
- 3
コントレイルの涙 (feat. 朝比奈こん)
流星のサイトシーイング
- 4
夕景オブリージュ (feat. 朝比奈こん)
流星のサイトシーイング
- ⚫︎
夏想列車 (feat. 朝比奈こん)
流星のサイトシーイング
- 6
快晴賛夏 (feat. 朝比奈こん)
流星のサイトシーイング
- 7
なつあし (Instrumental)
流星のサイトシーイング
- 8
コントレイルの涙 (Instrumental)
流星のサイトシーイング
- 9
夕景オブリージュ (Instrumental)
流星のサイトシーイング
- 10
夏想列車 (Instrumental)
流星のサイトシーイング
- 11
快晴賛夏 (Instrumental)
流星のサイトシーイング
夏をテーマに出会いや別れを表現したコンセプトアルバムです。