歌詞

霧立ち込める 森の奥深く

ぼやけた 月が照らす 不思議な館

錆びついた扉に 手を伸ばしたら

古びた洋燈が 光に染まるの

捩れた心で 歪に嘯くのは

虚しいでしょう

鏡が映し出した 不揃いな影像

お気に入りの杯並べ 語らいましょう

一匙の星の欠片を 掬い上げて

Everyone (Invited)

Calls this place a haunted house

掛けた願い

♪

闇夜に潜む 薔薇の棘のような

痛い辛い 孤独な日々を 知ってしまった

天鵞絨の夢を そっと敷き詰めた

美しい棺で 共に眠りましょう

消せない記憶も 二人で分かち合って

瞳を伏せたら

作為的な脚本から 始まる歌劇

幻へと 溺れた世界で微睡む

触れた指先は冷たく 時を止めた

Everyone (Invited)

Calls this place a haunted house

この軀が いつか朽ちるなら

転がり堕ちる 幽玄の先へと

♪

嗄れた喉に滴る 直向きな後悔

ゆらり靡く 銀の糸を手繰り寄せて

重ねた翅へとあしらう 罪の証

帰る (Come here) 場所が無いなら

窓硝子の向こう側で 待ってるから

Everyone (Invited)

Calls this place a haunted house

鍵を開けて 逢いに来てね 約束なの

♪