Summer Dawn Front Cover

Lyric

Summer Dawn

Sutejiro

散らかった寝座の隅

静々白々星々は消える

掻き鳴らす細い糸は

震えたがりばかりいまそかり

夏の暁に浮かれ

忌々しき四季の無常に咽ぶ

舌の根も乾かぬうちに

いそいそいっそ出で立つかな

理由なんてない

心が熱いだけ

やり場のないぐちゃぐちゃ

吐き出してしまいたい

夜が終わったら 気持ちは冷める

今じゃなきゃ 今じゃなきゃ

歌えないから

後になって 赤面するくらい

ああああああああ

今を叫ぶのさ

薄い膜を抜け

次の時代まで

忘れないように

目をつぶる

やがて何もかも

受け入れる

絶望か希望か

お楽しみに

ごちゃごちゃ考えていたら

いつのまに いつのまに

また日が昇る

朝が来る 頬を赤く染める

あああああああああああああ

夜が終わったら 気持ちは冷める

今じゃなきゃ 今じゃなきゃ

歌えないから

後になって 赤面するくらい

ああああああああ

今を叫ぶのさ

  • Lyricist

    Sutejiro

  • Composer

    Sutejiro

Summer Dawn Front Cover

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