静けさが騒がしい夜
指先の擦れる音すらうるさくてドキドキ
夜風は体に悪いと知りながら
星の音が聞こえて考えるのやめた
白い波に足を浸して涼む季節を
いつのまにか待ち侘びてる
おろしたてのTシャツを
濡らしてしまおう
海にあこがれて
早朝は白と水色まじり
あそび足りない猫の黒目が広がった
漂うリボンのように踊っていてね
もう誰かを好きになりたいと
泣かなくてもいいよ
揺れる波の行方調べ日が暮れるまで
地平線に帰っていく
よそ見をすれば景色は変わる
ずっと生きていたい!
気持ちは変わってく
連なる鳥たちも小石もわたしも
行く先はわからない
なんとなく同じ方へ
船に揺られてウミネコ数えて
みんなで帰ってく
白い波に足を浸して涼む季節を
いつのまにか待ち侘びてる
眠りにつく前 目のきらめき
思いを馳せる
海にあこがれて
海にあこがれて
海にあこがれてる
- 作詞
ミレーの枕子
- 作曲
ミレーの枕子
ミレーの枕子 の“海にあこがれて”を
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