歌詞

鳴りひびく 波の音が

私をすりぬけていくようで

寄せて返す 日々にすら

取り残されたみたい

きらめきや あこがれなんて

全部蜃気楼だとしても

さめてゆく いえないままの

本当の気持ちはどこへ

さまよいながら つまずきながら

自分に問いかけてみる

「何でもないことこそが

こんなにも輝いていたんだね」

Wish upon a star

星に願いを いつの日か叶えたいよ

やっと やっと

めぐりあえた よろこびを胸に抱いて

変わりゆく空の先へ とどけ

乱反射する 陽射しのような

めくるめく運命を感じたい

高過ぎる青に消えていった

昨日に別れを告げて

「誰かじゃなく 私で居たい」

強くそう思っていたけど

わかっていたのに素直にはなれず

誰かのせいにして

Jump into blue

晴れ渡る空で 燃えている大きな太陽

もっと もっと

今を照らせ 忘れられない位

一度きりは 余すことなく

もどかしさで 翻弄してくる

手を伸ばすけど 届かないから

そうなのかもね

「すこしずつ遠くなる

あの夏の声目に見えぬ

むねのおくいつまでも

いつまでも降りしきる

星を見てた繰りかえす

繰りかえす私のゆめが

みちびいたこのむねを

焦がしてる答えのない

答えも、いいよね？ 」

こうやって 過ぎ去る季節が

静かに夜を運んで

一つ 二つ 願いごとが

増えてゆくのは 君がいたから

そんなことを 思っていたよ

Wish upon a star

星に願いを これからも君と居たいよ

ずっとずっと

続いてゆけ さめない夢のように

変わりゆく空の先へ とどけ