歌詞

つれない態度　素直になれない

そんなお年頃

つかず離れず苦しくもない

心地よい距離

甘んじていた　気付かないふり

もうこれ以上の

欲は求めない

これがそれなりの幸せのカタチ

あわよくば

君の寝顔にキスしたい

あわよくば

君のクリームソーダを飲む唇に

溶かされたい

愛しさはそっと君に

寄り添えるの？

あなたが居ない世界には興味ない

読めない心の奥を探るよりも

君の好きだよが聞きたくて。

どうしようもないアイシヨウもない

僕らの恋路は

まだ、途中だ

諦めていた　逃げ出していた

泣けばいいなんてさ

ガキな僕は見た目だけで

わがままばかりで

あわよくば

優しく囁いて

あわよくば

赤くなった小さな君の耳を

甘く噛みたい

自由気ままな鳥のような

君が空を捨てて

僕のトリカゴで鳴いてくれる

そんな夢を見て

また溺れてく

悲しみはそっと胸に

寄り添えるの？

あなたが居ない世界には興味は無い

苦しくもずっと君を追いかけるの？

あなたが居ない世界には興味無い

愛しさもこの旅もいつか終わる？

そんな未来に背を向けて

忘れない、忘れたくない

刻んだ記憶は

僕の中生き続ける

悲しみはずっと僕の生きる糧に

あなたが居ない世界には興味無い

好きだよと言えたなら

ああ いいのに

君は今も

僕の側に