みらいのジャケット写真

歌詞

パウ郎

宇野祐生佳

手の鳴る方へ手探りだけで手を差し伸べてくれはしないななんてね

気が触れていって風が変わって目が眩む程暗闇が続くよ

全てが奇麗

この指の隙間からまだ零れずに残る甘い意思と普遍的な悲しみだけが合図で一斉に蠢き出す

いくつになっても子供っぽいし静かでシニカルな頭だって割れ出して

そこに今でも君は居るかな馬鹿馬鹿しい想像が存在を消して

故にこんな空模様

故にあんな泣き顔

上は息苦しくていつか笑顔で会えない

何度も祈り続ければ良い

二回目の世界もこんな感じで誰にも言えずに毎朝眠って

そこに今でも僕は居るかな手を振った時から涙は見せてない

手の鳴る方へ手探りだけで手を差し伸べてくれるはずもないし

それは感受性にもまた肖っちゃってるままでね

それも知ってるよ君が動き始めたって

指の隙間からまだ零れずに残る甘い意思と普遍的な悲しみだけが合図で一斉に蠢き出す

  • 作詞者

    小倉ヲージ

  • 作曲者

    小倉ヲージ

  • プロデューサー

    小倉ヲージ

  • ボーカル

    宇野祐生佳

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DEMON TAPES

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