あのときのことのジャケット写真

歌詞

あのときのこと

HITOKOE

ことばにすれば くるしくて

むねのおくで ねむってた

あのとき まちがえたことが

ずっと ぼくをしばっていた

「やりなおせたら」なんて

いまさら いえないけど

あのときのこと いまでもおぼえてる

わらいあった きせつのひかり

もどれないと しってるけど

それでも こころは ふれている

まちをあるけば ふいによみがえる

きみのこえや さりげないしぐさ

なんでもない ひびだったのに

いまは いちばん とおいばしょ

すなおになれなかった

そのときを くやんでも

あのときのこと なくしたもののなかで

いちばんたいせつなものだった

わすれたいと ねがうほどに

よみがえる ぬくもりのあと

そしてきょう ひとりたちどまる

じぶんを すこしだけ ゆるせたら

またあるける そんなきがした

あのひのぼくとは ちがうぼくで

いたみのぶんだけ やさしくなれたら

それで いいと おもえるから

あのときのこと いまのぼくのすべて

まちがいも かなしみも つよさに

ふりかえるそのたびに

あたらしいあさを むかえられる

あのときのこと それがぼくのはじまり

  • 作詞者

    HITOKOE

  • 作曲者

    HITOKOE

  • プロデューサー

    HITOKOE

  • ボーカル

    HITOKOE

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