歌詞

3分間を私にくれ

覚えていて、此処は彼岸じゃねぇ

荒む鬱憤とえげちい悲鳴

届いてくれ

アンタ1人じゃねぇ

陽の光さした明るい偽善

それを越えてお願いしてる。

3分間を私にくれ

ウザいかもね

でもきいてよ　ねえ

明日を信じることすらできない

「瞬間」しかない病みも理解るなぁ…

自分が死んだらそこで終わりだと

切り捨てたい日々もあるよなぁ…

起こった全てのイカつい悪意が

光を蝕み闇を呼び込んだ

救い主なんぞになれはしないから

態度で示す。

それだけだな。

人生は必死で掴んだ「歴史」だ

忘れるな。コレはアンタの自信だ。

「それなら不幸は？」

降りかかった偶然さ。

だからそんな背負いこむな

誰にも怒りを向けない寂しさ

私が誰よりも理解ってやるから

明日はきっと晴れる。

いま、…信じてほしいけど

難しいか…？

3分間を私にくれ

覚えていて、此処は彼岸じゃねぇ

荒む鬱憤とえげちい悲鳴

届いてくれ

アンタ1人じゃねぇ

陽の光さした明るい偽善

それを越えてお願いしてる。

3分間を私にくれ

ウザいかもね

でもきいてよ　ねえ

悼みを分け合うコトに怯えてる

アンタの孤独、愛おしいなぁ。

白い壁に塞がれてしまうこと、恥ではない。

明日には理解るさ

祈った殺意と日和った覚悟

バカにするカスはいないから選ぶな

アンタが消えたら苦しむ輩が

目の前にいるのが見えやしないか？

もちろん。

私、神様じゃないから

派手に間違ってしまってるかもな。

それでも譲れねえ矜持があるから

アンタに手を差し伸べているんだ

勝ちとか負けとか

生きるとか死ぬとか

抱き込んで独りで歩きだすな

苦しみもきっと晴らす。

いまから塗り直すなら

赤色でいいか？

3分間は生き延ばして

覚えていて、今その時じゃねぇ

荒む鬱憤とえげちい悲鳴

届いてくれ

アンタ1人じゃねぇ！

陽の光さした白い部屋で

怯えないで

つまり此処にいて

3分間は生き延ばして

ウザいかもね

でもなくしたくねえ！

ここにいて

もうすこしだけ