オモカゲのジャケット写真

歌詞

オモカゲ

りさ

ずっと じっと 空を見ていた

『誰も傷つけたくない』 なんて

ひとり見てた海 ゆらめく青に憧れ

手を伸ばしては掴めなくて泣いた

なんてことない ただ 外れた天気予報と

夕立の空 立ち尽くしてた

近くにあるものほど見えない

この心もあなたの表情も

すり抜けていく風 追いかけてみたい

行く先などないまま 駆け出したい

空に

映し合う面影 許し合う心で

季節はまた巡っていくけど

いつか 「ひとりきりじゃないはずだよ」と

そっと言えたなら

バレバレな強がりすら 雨は流すかな

気づいてた

ずっと ただ 傷つきたくないだけだった

一体全体 何してるの?

変わりやすい夏の空はいつだってそこに

この心を 映してるかのようで

ひとり歩く海 波打ち際に今でも

拾われること 待つ悲しみの

カケラがきらめいたまま

映し合う面影 許し合う心で

空と海の狭間に立って

いつか

「ひとりきりだよ」は強がりと言ってしまえたら

晴れ晴れ広がるのかな

涙も止むかな

僕ら 映し合えるのなら 許し合えるのなら

傷つくことこわいまま それでも見つめて

いつだって その手伸ばし続けて

触れた指先 その距離 その先を ちゃんと掴んで

  • 作詞者

    りさ

  • 作曲者

    池田 圭一

  • ミキシングエンジニア

    加納 裕

  • マスタリングエンジニア

    池田 圭一

  • ギター

    加納 裕

  • ボーカル

    りさ

  • プログラミング

    加納 裕, 池田 圭一

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    オモカゲ

    りさ

アーティスト情報

  • りさ

    2015年からギター弾き語りのシンガーソングライターとして活動を始め、 最近はピアノでの弾き語りも行う。 優しく穏やかでいて力強い、聴き取りやすいオーガニックな歌声が持ち味。 聴いた人が自分に優しくしたくなるような、ふと立ち止まれるような音楽を届けたいという想いで、言葉を大切にうたう。 説得力のある歌声、のびのびと歌う姿、楽曲とはいい意味でギャップのある朗らかさ、様々な角度から楽しんでもらえる活動を目指す。 2024年12月1日(日)には、青山月見ル君想フにて過去最大のフルバンドワンマンライブを大成功におさめる。

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