歌詞

時代は流れて

As Time Goes By 〜時代は流れて〜

古ぼけた情熱が　音をたて　崩れ去っても

僕の胃は　新たな夢　求め　うごめいてる

一世風靡した　時代の寵児も　風の中

誰も知らない　次の町　目指している

時にヒトは　かなしい程

不確かな夢にすがり過ぎて

報われない　想いだけで

孤独をやりすごすことに　慣れてく　けど

明日からの行き先を　定めて　歩き始める

誰も知らない　寂しさ　宿したまま

不協和音　残した街角　ときに佇んで

見上げた梅雨空の彼方　恋いこがれて

いつか僕ら　あの日のように

笑い合える日が戻るのかなあ

幼き日の　あたりまえが

こんなに遠くに　霞んで見えるのさ

いつの日か　誰かが抱いた　小さな願いは

今も　色あせる事無く　まぶたにある

昨日までの憎しみも　今宵はせめて　許せるように

時代は流れていつか　喜び合う日が　来るまで

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計谷コーヘイ
神戸市出身、大阪市在住。
音楽人。

計谷コーヘイ
計谷コーヘイ（ハカリダニコーヘイ） 1979年、日本、神戸生まれ、大阪在住。 2006年より、the uozaのベーシストとしてライブ活動を開始。 2009年より、ソロ名義でも活動を始める。 2011年、ソロ初シングル『リグレット/不器用な夜の歌』をリリース。 2016年あたりから、計谷コーヘイ　with ノーリグレッツ名義で、バンド活動もスタート。 2017年、バンドアルバム『cerca de la estación』を発売。 2020年、コロナ禍におけるバンド活動自粛生活の中、全曲全楽器を自身でレコーディングし、ソロアルバム『Higakure Music』を完成させる。いよいよコロナも落ち着くかと思われた2021年だが、更なる自粛生活を余儀なくされる中、めげずに２枚目のセルフ・レコーディング作『Buen Viaje』を完成させる。現在は本業の関係でライブ活動の自粛を余儀なくされており、コーヘイの遠い親戚である、「ダニエル・ハカリ」なる人物が、彼の代わりにライブ活動を行っている。
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higakure records