私は転んでもひとりでは起き上がれません
だから君に側に居てほしいのです。
私はひとりでは服を着ることができません
だから君に側に居てほしいのです。
私はひとりではいきていけません
だから君に側に居てほしいのです。
私は君が転んでも、抱き起こしてあげることができません。
でも君の頬に流れる泪は拭くことができますよ。
君はひとりで我慢しないで辛い時さびしい時
大声で叫んで泣いてください。
その泪を私が拭いてあげます。
泪が枯れたら君の左手を取ってふたりで前に進みましょう。
君の側にいつも私が居ることができません様に
私自信のために 君のために
北風を吹き飛ばす 南風ではなくて
私の心をあたためてくれる東風(こちのかぜ)に
君にはなってほしいのです。
私は君の南風にはなれないけれど
君の心に春を呼び込む東風になりましょう。
ふたりで手を繋いで北風に向かって
顔を上げてまっすぐ進みましょう。
弱いけれど そんな私だけど
君の側にいつも居ることに 気づいてください。
手のかかる私だけどね
- 作詞
水谷キクエ
- 作曲
中野順子
よりこ の“君に気づいてほしい”を
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