Lyric

一瞬を 切り取って 何度も謳おう

雪崩のような夏に 負けないように

今

空 大好きな蒼の色

潮の香り 運んでくる風

ほら 街が鮮やかになる

夏が来たんだ

最愛の 恋人も

気の合う友だちも

すぐに思いつくわけじゃないけど

もう既に 踏み出した 私の脚は

冷房の外へ 飛び出していた！

一瞬を 切り取って 永遠にしよう

うたた寝してたら

置いてかれるから

一瞬を 切り取って 何度も謳おう

雪崩のような夏に 負けないように

雲 飲み込まれそうな程

向日葵色 太陽の光り

ほら 街が輝きを増す

夏が来たんだ

掴もうと もがくほど

憧れってやつは

輝いて焦がれるものだからさ

風鈴の 音よりも 私の脚で

速く駆け出して 掴みたいんだ！

一瞬を 切り取って 永遠にしよう

うたた寝してたら

置いてかれるから

一瞬を 切り取って 何度も謳おう

雪崩のような夏に 負けないように

過ぎ去った後に 愛しく思うのは

もうやめにしたいから だから

一瞬を 切り取って 永遠にしよう

うたた寝してたら

置いてかれるから

一瞬を切り取って 何度も謳おう

雪崩のような夏に 負けないんだ

あぁ

何度も何度も

失ってきたんだ

何度も何度も

泣き腫らしてきたんだ

これ以上なくさないように

こぼれ落ちないために

シャッターを切ったんだ

切ったんだ 切ったんだ 切ったんだ