歌詞

くだらないこと悩んじゃって

何気ないこと刺さっちゃって

忘れたい事ばかり

増えていくんだね

どうして？

私ばっか泣いてばかり

嫌になっちゃうねほんと

静かな夜、頭の中響いた君の声

まるで儚い記憶みたいだ

水の泡のよう浮かび消えてゆく

じゃあいっそ飲み込んでしまって

心に閉じ込めよっか

現状世界なんて変わる事もないから

わかってるんだ

それなら自分らしく

きっと最低なんだ私なんて

こう見えて全部

壊したいと思ってるし

いっそ決められた人生なんて

吹き飛ばして終わりにしようぜ

もう後悔なんてしたくないし

駆け巡れ、衝動

それでも道に迷っちゃって

どこにも行けなくなっちゃって

何もない未来が

いつも邪魔をするんだ

どうして？

私ばっか悩んでばかり

楽になりたいねほんと

一人の夜掻き消すように

響け君の声

でもね

それだけじゃダメだって

わかってないなんて

君も同じだろう

もういっそ消し去ってしまって

無かったことにしよっか

だいたい世界なんて

いつも変わらないしさ

きっと最低なんだ何もかもさ

「絶対」なんて

言葉はどこにもないみたいで

いっそ水平線の先とかにさ

探しに行こうか

誰にも邪魔はさせない

揺れ動け、感情

そうやって

見ないフリした数々の思い出と嘘が

責め立てる日常が嫌いだ

わかってるんだよ

わかってるんだよ

それも全部必要なものだって

この先もきっと

逃れられないずっと

それでも運命に

決められてしまうのは嫌なんだ

最低なんだ私なんて

見た通り全部壊したいと思ってるし

もういっそ誰かの人生なんて

吹き飛ばして終わりにしようぜ

もう後悔なんてしたくないから

揺れた思い、悩み、黄昏

何もないなんてことはないな

それ以前にきっと

私には君がいてくれたから

こんなにも自由に生きられたの

だからもっと君に届け衝動