Lyric

肌寒い朝の中

まだ眠いけど行かなきゃなって

これから私だけの

物語が始まって行くんだね

人並みの不安はあるけど

譲れない夢があるから

霞む気持ち

ポケットで握りしめた

目眩く世界だって

ねぇだって

終わりとか

あるのかもしれないでしょ

もし辿り着けたなら

この気持ち素直に言えるかな

ハローハローハロー

巡る季節を越えて君に会いに行こう

目も廻る、廻るけど必ず見つける

もう一度

ハローハローハロー

触れた季節がいつか灰に染まって

目を廻す、廻すけど今はそれでいい

また会えるんだから

光の湖とか

どこまでも続く大地とかさ

この旅の途中見たものは全部

話して聞かせるよ

そんなことばっか思うのは

また消えてしまうのが怖いから

あの日君が突然別れ告げたから

もしもまた会えたらって

迷ってばかりだから

笑われてしまうかも

こんなのじゃダメだなんて

わかってるけど悩んでばかりだ

ハローハローハロー

それでも季節を越えて

会いに行くから

また廻る、廻る世界の空駆けてさ

もう一度

ハローハローハロー

触れた記憶もいつか灰に染まって

また迷う、迷うかも

それでも止まらない

失うことに慣れたのかな

過ぎ去る日を懐かしんでばかりだ

駆け抜けてゆく

私を置き去りにして

指笛の音、遠く響け

君の元まで聞こえるように

そしたら会いに来てくれるかな

そんなわけないか

ハローハローハロー

だから私は旅を続けてく

目が回る、回るけど

君に会う為に

聞かせてよ

ハローハローハロー

あの日の記憶が灰にならないように

ただ廻る、廻る世界を見て回ろう

必ず迎えに行くから