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歌詞

エクスキューズ

アトリエ・アルマジロ

湯気が浮かんで消えた

香りの足りない景色

夜のわだかまりは

持ち主を失ったようだ

温かい灯りが次第に乾いて

時計の音に呑まれてしまわぬように

鮮やかな虚しさが

言い訳になるのは

たぶんたぶん

自分で描いているから

踏み出したらど真ん中

ギター一つあれば

たぶんたぶん

それで合っているから

取りこぼしのないような日々は

手持ち無沙汰に変わっていくだけ

不規則な拍子が体に当たって

あなたの心が動き出して行けるように

味のない優しさが

言い訳になるのは

たぶんたぶん

触れられないから

踏み出したらど真ん中

歌ひとつあれば

たぶんたぶん

それで合っているから

大げさな筆をとって

書き下す前に手を叩け

愛だ恋だ叫ぶのは

そこにしかないから

本当は気付いていたことが

言い訳次第で変わっていく

だから僕は音楽に置き換えるのです

華やかな希望も

言い訳になるのは

たぶんたぶん

見るのが怖いから

踏み出したらど真ん中

君一人いれば

たぶんたぶん

それで合ってるいるから

意味もない日々の続きを

思い出すように手を叩け

愛だ恋だ叫ぶのは

ここしかできないけれど

いつかきっと気づくのは

僕しかいないから

  • 作詞

    江上拓

  • 作曲

    江上拓

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