Lyric

夜更け過ぎに始まった たわいのない話からのヒートアップバトル

昨日の失態からなぜか一年前の話でごった返す

結局出て行ったのは俺の方で

少し頭を冷やそうとしたんだ　行く当てのない夜の中へ

イラつく俺は歩く速度上げさっきまでの事を思い出している

闇夜の中　心まで迷い込まぬように

重い足取り引きずって早々に家路へ

抜き足差し足忍び足　静かな家のドア　鍵は開いていたんだ

部屋ん中は真っ暗　もちろん自分の家じゃないみたいな雰囲気

明かりのスイッチの音が静かに響く

そろりそろりとコソ泥のようにシャワー室へと向かったんだ

花瓶には昨日とは違う花　君には俺がどう映っているの

動きのない空気の中　二人の感情が

目に見えるかのような夜のしじま

ドキドキ　ベッドへ　潜り込む…

何事もなかったかのような朝に　ちょっとだけ不自然な笑顔

君の機嫌はもう直ったのかな　なるべく油断はしないように

そこら中に埋まってるだろう不発弾避けて

今日中に届けたい仲直りのしるし　新しい花